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社内講師が知っておくべきティーチングとコーチングの違いとは?

2020.03.05

コラム

戦力となる優秀なスタッフを育成するには企業での「社員研修」の実施は大切です。「社員研修」と言えば、社外の専門家に講師を依頼すこともありますが、経験、知識豊富な自社の社員が社内講師として研修を行うことも有効です。

その社内講師による研修の一つとして、上司が部下に対して実施する教育の手法は「ティーチング」と「コーチング」があります。「ティーチング」と「コーチング」、この両者を上手く使い分けると、目標達成に向けて進むスピードや質を向上させることが可能です。

さて、「ティーチング」と「コーチング」はどう違うのか、皆さまはご存知でしょうか。「ティーチング」と「コーチング」の違いと実用例をご紹介いたします。

ティーチングとコーチングの違い

「ティーチング」とは

「ティーチング」とは「先生(ティーチャー)」が由来であり、教師が生徒に決まった答えを教える指導法で、会社の上司が部下に対して必要な情報や技術を教えたり、自社の商品・サービスをクライアントに教えるケースで行わたりします。

「ティーチング」は問題解決の方法やノウハウを指導することで、その通りに実行させる・実行の方法を伝えるということが目的です。

「コーチング」とは

「コーチング」とは「コーチ(Coach)」が由来の言葉で、相手に自発的に答えを考えさせるための指導法です。

教える内容が決まっている「ティーチング」に対して、「コーチング」は自主的に行動させることが目的のため対話が中心で、「コーチング」をする上司は部下の意見にしっかり耳を傾けて、別の視点から疑問や質問を投げかけます。

部下の言葉に発言したり否定することなく、本人に考えさせることで、自立心とやる気を促すという手法です。

 

人材におけるティーチングのコツ

「ティーチング」は知識や経験が豊富な上司が部下・クライアントに対して指導します。新卒や未経験者の初期段階、緊急性の高い業務に役立ちます。

部下は学習プロセスにおいて、上司から基礎知識や技術を効率的に学べることがメリットですが、指導中は上司からの一方的なコミュニケーションになりがちです。

上司は部下に共通認識が生まれるように、コミュニケーションをしていく必要があります。

ティーチングの実用例

▼ティーチングの実用例

  • 社会人マナー
  • 資料の作成方法
  • 営業ノウハウ
  • 自社商品・サービスの特徴

 

上司が部下・クライアントへ一方通行で指導しますが、疑問点や質問に答えたり、正当に評価することも大切です。

 

人材におけるコーチングのコツ

「コーチング」は決められた指導をするのではなく、何かに挑戦したい人のやる気を引き出す効果があります。そのため、部下は広い視点で物事を捉えられるようになり、潜在能力や自ら考え行動していく力が養われます。

チームマネジメントにおいて今後の大きな展望を実現するためにも「コーチング」を取り入れましょう。コーチングのコツは部下・クライアントとの対話を通じて、信頼を積み重ねていくことがコツです。

コーチングの実用例

▼コーチングの実用例

  • 一つの答えを指導しない
  • 解決方法を教えるのではなく質問を投げかける
  • 相手から答えを引き出す

 

コーチングは決まった答えを教えるのではなく、自らの意思をもって決定する力を引き出します。
相手が自分の意志で考えて動き、自己解決する力を引き出しますことを意識しましょう。

 

さいごに

社員研修に取り入れるティーチングとコーチングは効果が現れるまでにどちらも時間がかかります。
人材開発において、業務内容に状況に合わせて両者を上手く使い分けることが大切です。

初期段階では、ティーチングを徹底させると部下の成績を飛躍的に向上させることができますので、同時に社員それぞれの能力を引き出すコーチングも交えながら、社員の成長へ導いていくと良いでしょう。

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