統制範囲の原則:組織の成長を阻む壁とは?

統制範囲の原則とは?

統制範囲の原則とは、1人の管理者が直接的に管理できる部下の人数には限界があり、これを超えると管理効率が低下するという原則で、組織設計の5原則の1つ。

統制範囲:スパンオブコントロールとは?

管理者1人あたり、統制できるは、諸説ありますが一般的には5~10人程度、ルーチン的な業務特化なら数十人程度と言われることが多いです。
組織の成長の壁と言われる10人の壁、30人の壁、100人の壁が生じる要因の1つは、この統制範囲が大きな要因となっています。

例えば10人を超えると、トップ1人では統制が利かなくなるため、トップとメンバーという階層構造を変化させないといけなくなるのですが、それができずにつまずくリーダーが多いため成長の壁となります。

統制範囲の原則のデメリットは?

デメリットの1つは、組織の成長に伴い、どんどん多階層していってしまうことです。もう1つは、管理者がより多くの部下を育成、管理する可能性をつぶすことです。

このデメリットを避け、統制範囲を大きくするためには、目標管理などマネジメント手法を管理者任せにしないこと、メンバーの業務をマニュアル化、簡素化することなどが必要となります。

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