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「また会いたい人が溢れるもてなしの社会へ」 また会いたい人Lab.代表 村上えり子氏

また会いたい人Lab.代表 ホスピタリテイナーⓇ 村上えり子氏

2012年に活動を開始、2016年にはセミナールームつきオフィスを大阪市北区に開設。一流とは何か?を考察し続け、その心が肝要との想いから、かかわる人全てに自分らしい本物の笑顔を届けるべく【0.5秒で心をつかむ!印象と話し方の専門家】として<また会いたい人が溢れるもてなしの社会へ!>をビジョンにパーソナルコンサルティング・法人研修・セミナー・講座・講演を中心に活動を展開中!

 

また会いたい人とは?

―まずは簡単に自己紹介をお願いします。

0.5秒で心をつかむ!印象と話し方の専門家「また会いたい人Lab.」の代表をしておりますホスピタリテイナーの村上えり子と申します。誰からも笑顔で「また会いたい」と選ばれる人で日本中をいっぱいしたいな、と考えております。

―ありがとうございます。村上さんはいつから今の活動をされているのですか?

2012年に活動を始めて、7年目になります。
自主開催セミナー、コンサルティングだけでなく、自治体、企業、学校などへの研修を含め、約3,000人の方々に「また会いたい人」になるためのもてなしのエッセンスをお届けしてきました。2016年5月に「また会いたい人Lab.」と命名し、2016年の10月には、「また会いたい人Lab.」セミナーオフィスを大阪市北区に開設いたしました。

―3,000人!すごい人数ですね。それに「また会いたい人Lab.」って素敵なお名前ですね。

ありがとうございます。一昨年の5月に改めました「また会いたい人Lab.」の前には、他の名前をつけていた時期もあったんですよ(笑)
もともとは「村上えり子」の個人名で活動していたのですが、やはり自分の伝えたいものが何なのか?を必死に考えて、活動当初からコンセプトにしていました「また会いたい人」というキーワードを名前にしたんです。

―「ホスピタリテイナーⓇ」と言うのはどういう意味ですか?

活動をスタートした当初はマナー講師の認定をいただきましたので、マナー講師として活動するつもりでおりました。
いざ活動を始めてみると、「マナー」と言う言葉から一般の人が受ける印象と、私の伝えたいものとにズレがあることに気づきました。また、「何のマナーを教えてくれるんですか?」と聞かれることも多かったんです。
そこで「また会いたい」と選ばれるために私がお伝えしたいマインドの部分である「ホスピタリティ」と、研修やセミナーを受けていただいた方から面白い、「エンターテイナー」と言っていただけることがありましたので、その二つを掛け合わして「ホスピタリテイナーⓇ」として活動しています。ちなみに商標登録も認可されていて、日本唯一の存在なんです。

自分の在り方が変わることの大切さ

―そうなんですね!「マナー」のズレについてもう少し詳しくお聞かせいただけますか?

マナーの本質は、目の前の相手を大切にすることや、不快にさせないようカタチで表現するところにあり、そのためのおススメのカタチなんです。でも、多くの方がマナーと聞くと、〇〇しなければならない、などカタチの部分にのみフォーカスされている印象でした。
私の伝えたい事は、それを選べる人柄であって欲しいって言うところなんです。もちろんマナーは知っておいたほうがいいんですが、コミュニケーションの一部でしかありません。より大切なことは人柄を磨く、人としての在り方、スタンスを確立していくことだと考えています。
と言うのも私自身が正しい言動やマナーを意識するあまりに人に対してイライラしたり、精神的に疲れたりする日々を過ごしていたんです。そんなきっかけを元にマナーの世界に飛び込んだんですが、その本質に触れたことで自分も周りも環境が一変したんです。自分の在り方が変わることの大切さを身をもって体験したことで、それを多くの方にお伝えしていきたいと考えたんです。

―ご自身の経験に基づかれているんですね。そういう想いで活動開始されてセミナーやコンサルティングを受けた方が3,000人ほどいるということですが、どのような方が多いのですか?

実際にご自身で事業をされている経営者や管理職の方、あと営業職などの接客業の方が多いですね。共通しているのは自身がブランドとして選ばれたいと考えていたり、組織や大切な相手に動いて欲しいと考える中で思うようにいかないとジレンマを抱えていたりする点ですね。

―たしかに思うようにいかないジレンマありますよね。では、実際にどのようなことを提供されているんですか?

まずはご自身の目的をはっきりさせてもらうことです。そのうえで自分自身に気づいてもらうことに特に重点を置いています。相手の視点に立てるようになること、そしてそれがどんな効果があるのかを理解していただき、立場の違う者同士が好意的な関係を構築できる「信頼」を高めていけるようなコミュニケーションをお届けしています。

―実際コンサルティングを受けた方はどんな感想をお持ちですか?

自分と違うものを認められるようになるので、腹が立たなくなったということを言う方は多いですね。認められるようになるというのは、相手を正しいと思わなければならないのではなく、認知し承認することができるようになることなんですよね。それと「ホスピタリティ」「もてなし」について抽象度が高くわかりにくいと感じている方が多いのですが、実際に受けてみると理論的なので納得して手に入ったと言ってくださることが多いです。

―理論的だと納得できそうですね。実際にコンサルティングをしていく中で気を付けている点はありますか?

ご自身で気づいて、行動できるようになっていただくことですね。
そうなっていただけるように、綿密なフォローをしていることも特徴だと思います。対面型のコンサルティングなんですが、オンラインでつながってフォローしてることで、今どんな段階か、何に悩んでいるか、を把握できるよう努めています。そうすることで自分自身を振り返ることを習慣化できていると思います。
ただのインプットだけではなく、ご自身で振り返られるようになって改善していただくまでをコンサルティングしていますので、時間をかけて向き合っています。

リーダーとは『責任がある人』

―経営者など、リーダーの方も多いとのことですが、どのようなリーダーが素晴らしいリーダーとお考えですか?

素晴らしいリーダーは、自分を『偉い人』ではなく、『責任がある人』と考えています。そして、自分は常に正しいと考えるのではなく、素直に自分以外の人から学べる姿勢のある人ですね。やる気のない部下がいる、もともとは良いと思っていた人がやる気がなくなっていったなどのお悩みをお持ちのリーダーの方をコンサルティングすることも多いのですが、やはり相手の視点で物事を認知し、承認できるようになると大きく変わっていかれます。

―最後に宣伝になりますが(笑)タバネルのセミナーを主催してくださる理由をお聞かせください。

自分自身が経営者、管理職の皆様とかかわりが増えたことで、その方々が抱えている悩みと接することが増えました。タバネルさまの内容は私とは違う側面、ハード面からサポートされるシクミだと共感して、特別講師をお願いすることにしました。

―インタビューありがとうございました。

編集後記

『インタビューでまた会いたい人Lab.にお邪魔すると、わが社のコーポレートカラー「オレンジ」色のインナーを着た村上さんが出迎えてくださいました。目の前の相手を大切にする…ホスピタリテイナーのもてなしをまさに体感するできごとでした。

 

 

中小企業のための強い組織を最速でつくる『OKR』セミナー(主催:また会いたい人Lab.)

【特別講師】株式会社タバネル 代表取締役 奥田 和広

①7/06(金)15:00~16:30②7/11(水)19:00~20:30

●お申し込みフォーム ※いずれも2日前22時まで受け付けが可能です

https://ws.formzu.net/dist/S79897054/

●詳細URL ※ページは7/11分ですがお申し込みフォームからスケジュールが選べます

https://www.kokuchpro.com/event/okr201807/306146/

 

 

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