マネジリアル・グリッド理論:リーダーシップのタイプを考える2本の軸とは?

マネジリアル・グリッド理論とは?

マネジリアル・グリッド理論とは、ブレイクと ムートンによって提唱されたリーダーシップの理論のこと。

リーダーシップの行動スタイルを、縦軸に「人への関心」、横軸に「業績への関心」という2軸で分類します。

さらに詳しく

縦軸、横軸ともに9尺度に分かれ、それぞれどの尺度にあるかで、リーダーシップのタイプを分けて考えています。

消極型 (1・1型)ー 業績への関心:低、人への関心:低

・与えられた仕事のみを実施する

・責任回避の傾向あり

人間中心型 (1・9型)ー 業績への関心:低、人への関心:高

・部下との人間関係は円滑だが、業績には消極的

・部下の仕事の計画や進行に、積極的に口を出さない

中庸型 (5・5型)ー 業績への関心:中、人への関心:中

・仕事と人間のどちらにも程々のバランスを保つ

・現状維持傾向あり

仕事中心型 (9・1型)ー 業績への関心:高、人への関心:低

・業績のみ重視で人間関係にできるだけ煩わされないようにする

・効率重視の傾向

理想型 (9・9型)ー 業績への関心:高、人への関心:高

・業績も高く、組織の信頼も厚い

・部下からの意見も吸い上げながら高い業績を残す

組織マネジメントに活かすには

9・9型が理想的とされているが、現実には業績への関心と人への関心を最高レベルで両立することは、容易なことではありません。

また、例えば緊急事態においては、部下の意見を吸い上げることをせずトップダウンで強引に進めるなど人間関係を無視することもリーダーには必要です。

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